小さなお花屋さん‘風々緑花’のあゆみ
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大切な薔薇

もうずっと一緒にいる薔薇

P1050985.jpg

‘ Candlelight ’

キャンドルライト  2001年 Tantau社作出


この薔薇を知ったきっかけは、1冊の薔薇図鑑。

息子が生まれた翌春、ミニバラしか育てたことの無かった私は
この図鑑をきっかけに、薔薇に魅了されてしまう。

P1060091.jpg
2004年4月初版 講談社「バラ図鑑」

薔薇のことなーんにも分からないから、栽培書じゃなくて
とりあえず手に取ったのは、鑑賞目的で図鑑。

「わぁ、これ素敵。」「いいなぁ、大きいバラ育ててみたいなぁ。」
「すごい!こんな色もあるんだ!」
・・・ボロボロになるまで何度も眺めて
今ではもう、中のページが外れてしまっています。



この頃は、流行も何も、薔薇の事をあまり知らないから
なんだか分からなくって「名前買い」のようなところがあって

とにかく、欲しくてたまらなくなったのは「ブルームーン」と、この「キャンドルライト」
(あれっ、どちらもTantauだ)

P1060017.jpg



ぬくもりのある色彩にこの名前、この図鑑には
『 豊かでコクのある黄色と
アンティークな雰囲気の花形がマッチして大変魅力的
薔薇愛好家あこがれの品種 』

云々と書いてあり

もう心を掴んで離してくれない。

今ではもう手に入りやすくなったのですが

当時ネットで検索してもほとんどヒットしなくて
やっと1社だけ販売している所を見つけたものの、完売。

問い合わせてみると、その時輸入していたドイツTantau社の代理店さんが契約切れ、
取扱は今後未定とのことでした。

少し記憶は定かでないんですが
その後、またTantauの薔薇の販売を見かけ
再度問い合わせるも
キャンドルライトの入荷予定はないとのこと。

どうやら、夏場の生育に何か他にも欠点(?)があって
少し敬遠されてしまったのだとか・・・そんな話を聞きました。


でも、どこのネットショップだったか・・・
在庫の無い薔薇でもお気軽にご相談して下さい、と書かれてあるのを目にして
期待をせずに問い合わせたら、1本だけ在庫がありますとのこと

こうして、運命的な(と私は勝手に思っている)出会いを果たしたのです。


P1060037.jpg
晴れの日の午後、陽射しをいっぱいに浴びて

P1060042.jpg
昨日開花。気温が高くて、夕方にはもう開ききってしまいました。

香りは強くはないけど、いい香りがしっかりします。

確かに、夏場に少し葉が痛んだり、枝が枯れ込んだりしましたけど
私の腕では それがこの品種の個性だと断言は出来ません。

薔薇を育てられなくなった数年間の間に、
枯れ込んで枝1本だけになってしまったキャンドルライト。
少しずつ枝を増やしてくれて 今年はやっと再び蕾を4つ。

P1060046.jpg

早朝、夕暮れ
薄暗くなった小さな庭で
ぽっと灯をともしたように咲く。

たくさんある黄色の薔薇のなかでも、
とびきりあったかい色。
「キャンドルライト」という名前が 本当にふさわしく思います。
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Author:wakayo
賃貸ハイツの小さな庭で、寄せ植えのお店をしています。
思い描いていることにはまだまだ遠いけれど、理想に向かって小さなあゆみを続けていきます。
※ネットショップは不定期オープンとなっています。
小さな寄せ植え屋さん :::風々緑花:::

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